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〇●和文化のススメ●〇 vol.109 【お正月 注連縄】
和文化の時間ですよ~♪
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【お正月 注連縄】
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お正月に準備するものでなくてはならないもののひとつが注連縄(しめなわ)ですね。
注連縄は神社の鳥居と同じと言われています。
注連縄がかけられた門口は、それより中は歳神様がいらっしゃる聖域であるという意味になります。
それより中に邪気が入らないようにその年の新しい藁で注連縄を作って門口に貼ります。
注連飾りは注連縄に、邪気を払い神域を示す紙垂(しで)、
子孫の連続を象徴する橙(だいだい)実やユズリハの葉、
誠実・清廉潔白を象徴するウラジロの葉などが飾られます。
輪じめは注連縄を簡略化して小さな輪上にし、裏白やゆずり葉が添えられたものです。
歳神様はどこにでもおいでになって下さるということで各部屋や台所にも飾ります。
注連縄や注連飾りも門松と同様に二十九日と三十一日を避けて飾るとよいとされています。
このように注連縄や注連飾りを門口にかけることは神聖なことなのですね。
意味を知ってお正月の準備をするとお正月がさらに尊いものになりますね(*^_^*)
次回は【鏡餅】をお届けします。
それでは
今日も「和」して心豊かなひとときを
お過ごしくださいませね(*^_^*)
和文化で邪気払い!
和文化で福を呼び込んでますますハッピーに♪
和文化で心豊かな人生を!!
最後までお読みいただきありがとうございました(*^_^*)
今日も感謝感謝です(*^_^*)
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2014/12/27 |